この記事では、「とにかく今すぐライターとしての仕事を始めたい!」という人に向けて、稼ぎ始めるまで、報酬を爆上げする方法を5分程度で解説します。
ライターになりたくても、「案件はどうやって取るの?」「執筆に使うツールは?」「おすすめの案件サイトは?」「報酬はどうすれば上がるの?」など分からないことはたくさんありますよね。
安心してください。
この記事を読めば全部分かります。
ライターとして飯を食っていけるレベルまで報酬をUPさせるコツについても紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
ライティングの副業で稼ぐ具体的な手順
いきなりライティングを始めると言っても何から始めたら良いか検討もつかないかと思います。
まずはざっくりと流れを切って、準備〜報酬受け取りまでを解説していきます。
①パソコンやネット環境を揃える
まずはパソコンを用意しましょう。スペックは特に指定はありません。インターネットに繋がること、テキストエディタかwordが入っていること(Macの場合はpagesかメモ帳)などを確認してください。
②案件獲得サイトを2つ登録する
ライティングの仕事を獲得するために、案件獲得のサイト(副業のサイト)の登録を行いましょう。
副業のサイトは多数ありますが、ライティングに関して言えば、現在はクラウドワークスとココナラの完全二強です。
それぞれ大きな違いがあります。
かなり簡単に解説すると以下の通りです。
- クラウドワークス → 自分から仕事に応募するタイプ
- ココナラ → 依頼主から仕事の依頼がくるタイプ
ココナラは、やや特殊な副業サイトとなっており、自分のスキル(ライティングや動画編集など)を出品し、それを依頼主が購入することで仕事の契約が成立します。
ココナラはあなたが記事の文字数や単価(報酬)などを自由に設定することが出来ます。
しかし手数料が報酬から20%も引かれるので、稼げば稼ぐほど手数料もその分増えていきます。
まずはクラウドワークスから始めるのが無難でしょう。
③チャットツールを導入する
チャットツールとはSkypeやChatwork、Slackなどのことを指します。
仕事の依頼主をスピーディーに連絡を取るためには、これらチャットツールが欠かせません。
多くの場合はChatworkかSlackでのやり取りを求められるので、まずはこの2つをPC、スマホの両方に入れておきましょう。
④記事を書いて納品する
最後は実際に記事を書いて納品する段階(報酬受け取り)です。
納品は多くの場合はwordでの納品を求められます。
もしwordがPCに入っていない場合は、可能なら導入し、もし難しければ依頼主に相談しましょう。
必ずwordでなければ納品できない訳ではないのでご安心ください。
また補足ですが、執筆の際の注意点として、他のブログ記事のコピペは絶対に辞めてください。
著作権の侵害にあたり、最悪の場合は執筆者であるあなたに多額の損害賠償請求が発生してしまいます。
記事の内容を参考にしたり、言い回しや表現を変えて執筆することは問題ありません。
また画像や文章を借りてくる場合は必ず引用のルールを守るようにしましょう。
ライティングの副業で報酬UPさせるコツ
ここまでザックリと準備〜報酬受け取りまでの流れを解説しました。
次は受け取る報酬を増やすコツを解説します。
実績を見せて報酬額を交渉する
この方法はライティング歴が3ヶ月〜半年くらい経った人におすすめです。
まずは過去請け負った仕事の記事URLをリストにしましょう。(エクセルでもテキストでもなんでもOK)
そしてそのリストを記事の依頼主に送り、「私にはこれだけの実績があります。報酬を相談させてください」と言えばOKです。
よほどおかしな記事を量産していない限り、過去の実績が分かるので報酬UPに繋がります。
もし報酬UPにつながらない場合は別の依頼主を探すと良いでしょう。
オフラインで案件を獲得する
ライティングの仕事にそこそこ慣れたあなたは、このオフラインで仕事を獲得しましょう。
例えば友人の紹介などです。
まずはSNSで自分がライティングの仕事を請け負っていることを公開しましょう。
その後、ライターやブロガーが参加するイベントや飲み会に顔を積極的に出し、依頼主を探している旨、そして過去の実績を伝えましょう。
すると自然と繋がりが増え、あなたの元に高単価の仕事が舞い込んできます。
リアルで顔を知っている人であれば、依頼主の心理状態として、「あまり安い金額で働かせるのは申し訳ない」と思わせることができます。
この方法を使えば1文字1.5円前後には報酬をUPさせられるでしょう。
下請けを雇う
文字単価(1文字あたりの単価)がUPしたら次は下請けを雇って効率化をします。
具体的には以下の流れに沿って、自分が別のライターに仕事を依頼します。
- まず自分で仕事を取ってくる
- ライターを確保
- マニュアルを作成してライターに渡す
- 自分の代わりに執筆させる
- 受け取った記事をチェックし納品
このような流れをスムーズに回すことができれば、あなたの仕事は記事チェックだけになります。
もはや記事を書かなくても稼げるのです。
ライティングの副業に慣れたらもっと大きく稼ぐ
ライティングは初期費用もかからず、すぐにお金を稼げるというメリットがあります。
しかし、やはり大きく稼ぐのは難しいものです。
「月収20万、30万、いや100万くらいの不労所得が欲しい!」という方は自分でブログ(サイト)を運営することをおすすめします。
ブログを開設しよう
今までは記事を書いて納品するだけでしたが、これからは自分のブログに記事を入れて行きましょう。
ただ、自分でブログを運営するのは非常に骨が折れます。
なぜならブログのレイアウト、SEO、ライティング、記事入れ、アフィリエイトとの提携などやることが非常に多いからです。
しかし、その手間を上回るほどの収益を生むことができるのもまた事実です。
ブログの開設は10分でできるので、サクッとやってしまいましょう。
ライティングの副業を極めれば本業になる
ライティングの仕事は「ただ記事を書くだけ」ではありません。
本質は、読者の立場に立って、読まれる記事を書くことです。
正直、このレベルの記事が書ければ仕事にもお金にも苦労しない未来が待っていることでしょう。
それくらい実はライティングは難しい仕事でもあります。
地道に試行錯誤を繰り返し、努力を続けることで着実に力は伸びます。
焦らずじっくりと報酬も実力もUPさせて行きましょう。