現在はウェブマーケターとしてベンチャー企業に転職し、Youtuberやメディア運営者など幅広く活動しています。
この記事を最後まで読めば、生保の総合職として無能だった僕がどのようにして転職を成功させたか、どのように副収入を立てるに至ったか 、その全てが分かります。
また生保の総合職から転職する際に僕が使用したサービスや、おすすめの副業も解説 しているのでぜひチェックしてみてください。
目次
僕が生保の総合職を2年で辞めた理由
僕が日本生命の総合職を辞めようと決意したのは2年目の終わりごろでした。
辞めた最大の理由は、「市場価値が身につかない(異動多すぎ)」「やりがいを感じない」「無駄が多い(飲み会など)」などの理由からです。
日本生命の総合職の若手は、基本雑用(会議資料作成や会議室の調整)など、当然やりがいを感じる仕事は多くありません。
そんな中、毎日ストレスを感じる職場環境に、決まったように出社する違和感を抱え、退職を決意するに至りました。(特に御堂筋線の満員電車は精神にこたえました…)
生保の総合職を辞めて転職で成功するまで
2年で脱サラした僕は1年間フリーランスとして活動。
その期間で友人の事業を手伝ったり、ブログをやったり、プログラミングを学んだり、本を書いたり、Youtubeをやってみたり。
本当にたくさんのことに挑戦しました。
1年間1人でやってみて、自分の市場価値が皆無であると自覚し、そこから転職活動を開始。
前職のネームバリュー、若さ、エネルギーが買われ、わずか転職活動開始から1週間程度で内定を獲得しました。
しかもコロナが流行している最中です。
さらにそれだけでなく、実はこの転職に成功した時期に、僕はすでにYoutubeの登録者数が4000人を超え、それなりの副収入を得るまでになっていました。(このブログ以外にも3つブログを運営してたりします。)
このあとをしっかり読めば、副収入を確立しながら、転職を成功させる方法も知ることができます。
生保の総合職を辞める前に余裕があれば副業を始めよう
もし今、あなたが会社を辞めたいと考えており、余裕があれば副業から開始することが第一歩です。
なぜ転職活動ではなく、副業を始めることを優先するかというと、「今持っているスキルのまま転職活動をしても、どうせ似たような仕事にしか就職できないから」です。
「あなたはまた同じような会社に行きたいと思いますか?」
「同じような生活を繰り返したいと思いますか?」
もしそうでないなら、スキルを身に付けることを優先しましょう。
大手企業の総合職(何でも屋)としての能力は残念ながら、似たような会社にしか評価されません。
中途採用は基本的に即戦力となる人材を雇用するものです。(そうじゃなければ新卒を雇えば良いので)
なので、みなさんがすべきなのは、「興味がある業界のスキルを最低限でも副業で習得すること」なのです。
でも副業で何をやれば良いか分からないという人は、僕が生保の総合職の人におすすめの副業を紹介しています。
まずはそれを読んでみてください。
生保の総合職からハイクラス転職を成功させるなら
「もう今の会社は耐えられない」「今すぐにも辞めたい」という人はそれでも構いません。
少しでも希望に合う会社を探しましょう。
恐らくほとんどの人が転職が初めてだと思います。
僕もそうでした。
その場合は素直に転職サイトや転職エージェントを利用するのがおすすめです。(気に入らない会社はスルーすれば良いだけなので。)
生保の総合職という立場を最大限生かして転職をするのであれば、以下のサービスがおすすめです。
大企業の総合職という地位を正当に評価してくれます。
上記の3つは、僕が実際に転職活動をする中で本当に役に立ったサービスです。
この3社は、元大手企業の社員という枠組みで転職活動ができるので、名も知られていない企業出身の人より一歩先に立った状態で転職活動をスタートできます。
詳しくは以下で解説します。
キャリアカーバー(転職決定年収平均900万円以上)
リクルートが運営する、ハイクラス転職特化のサービスです。
このサービスを使用する魅力は、年収800万〜2,000万のハイクラス転職を実現することができる点です。
恐るべき実績を誇り、転職成功者の平均年収はなんと900万円を超え。
よりハイレベルなキャリアを求める方は、このサービスを利用しない手はないでしょう。
もちろん利用は無料です。
ハイクラス転職ということもあり、優良な求人はあっという間に埋まってしまいます。
今すぐ登録しておくことをおすすめします。
リクルートエージェント(国内最大手No.1転職エージェント)
リクルートエージェントは同じくリクルートが運営する転職サービスです。
このサービスを登録しておく最大のメリットは求人数の網羅性にあります。
厳選非公開求人を20万件以上掲載しており、ここに掲載されていない案件の方が少ないくらいの印象です。
実際に僕が利用した際は年収800万超えが現実的な求人を10社程度紹介してくれました。
どんな求人があるのか網羅的に知ることができるので、最低限ここは押さえておきましょう。
生保の総合職はハイクラス転職に向いている
実際に僕の同期も多数生保の総合職からハイクラス転職を実現させています。
転職先は外資系コンサルや、省庁、ITベンチャーなど魅力的な場所が多い印象です。
これはやはり、新卒の就活で努力したことや大手で勤務していたことから得られる恩恵です。
僕らはこの恩恵をいかに使うことができるか、そこに転職成功の鍵があります。
他の有象無象の人とわざわざ同じ転職ルートを使う必要はありません。
ハイクラスという立場をフルに活用し、理想のキャリアを実現させましょう。