さあ、遂に面接講座もLevel.6、
最後の1つとなった。
みんなは、ここまで来てなにを思うだろう。
成長を実感した人もいれば、そうでない人もいるはずだ。
しかし、ここまで来てくれたみんなは全員、ひとりも漏れることなく、間違いなく成長した。
僕が断言する。
なぜなら、この面接講座のLevel.0〜Level.6を真面目に、真剣に、本気で修了してくれた人には以下の能力が備わるように設計されているからだ。
- 実行力
- 継続力
- 分析力
- 計画力
- 行動力
- 課題発見力
- 課題解決力
面接力を爆速で上げるPDCAのノウハウは、実は社会人でも実践するのが難しい。
それくらい難しいことを皆んなには取り組んでもらった。
だから、今だけは胸を張って自分は成長したと誇って欲しい。
しかし、最後にみんなには重要なことを伝えねばならない。
それが、面接力を昇華(完成)させる、最後のピースがみんなには足りていないということだ。
この最後のピースは言うまでも無い。
ACTION(行動)のことだ。
さあ、面接力を仕上げる最後のピースを埋めに行こう。
面接力を昇華させるACTION(行動)とは
最後にみんなにお話しするのは、面接力を仕上げるACTIONについてだ。
このACTION(行動)とは他でも無い。
本番での面接経験のことを指し示す。
みんなには今まで机上での仮説立てや、就職エージェントとの模擬面接を経験してもらった。
しかし、本当に最後の最後で重要になってくるのがこの本番での面接経験だ。
この本番での経験はなぜそんなに大切なのだろう。
本番の面接には、独特な雰囲気がある。
面接開始前の緊張感、ドアをノックする時の感覚、面接官との絶妙な距離感、これらは本番の面接でしか味わうことができない、本番の経験なのだ。
この本番での経験なくして面接力を仕上げることは不可能だ。
面接は本番慣れすることで、本来の自分の良さを発揮することができ、内定を勝ち取ることができる。
本番の面接ですら練習台だ
本命の企業の面接を受けるまでは、全てみんなの踏み台だと考えてもらって結構だ。
練習がてら受けた企業から内定をもぎ取るつもりで受けて欲しい。
そうすれば本番に対しての耐性ができ、本命の企業の面接でも物おじせずに突き進むことが出来る。
そしてこの本番の面接は言うまでもなく、数が物を言う。
本番を10回も受ければ、恐らく面接はみんなにとって苦手から本気に変わっていることだろう。
本番の面接をサクッと受けるにはどうするか
しかし、本番の面接を受けるにもなかなかの時間と労力を割かれることは言うまでもない。
いちいち踏み台となる企業のために、企業分析やエントリーシートの作成、ウェブテストを受ける、などこなすのはかなり骨が折れる。
しかし、ちゃんとこれにも抜け道があるので安心して欲しい。
それが、ベンチャー企業だ。
ベンチャー企業はエントリーしてすぐに面接に繋がるケースが多い。
これは、そもそもベンチャー企業へのエントリー数がそもそもそんなに多くないことが要因だ。
なので多くのベンチャー企業ではエントリー後すぐに面接をしてくれる。
なのでみんなには是非こういった企業をうまく活用いただきたい。
ここだけの話だが、僕も就活生のころベンチャー企業に数社エントリーし、一次面接だけ受けて辞退しまくっていた。
でも、ここで忘れてはいけないのは優良企業との運命的な出会いの存在だ。
自分は練習台のつもりで受けた企業が、実は自分にとって最高のキャリアの選択肢となる可能性だってあるのだ。
だからこそ、ベンチャーでの面接経験はたくさん積むべきだ。
というよりも、企業との出会いは極力増やしていくのが最良の選択だと思う。
ベンチャーの面接をサクッと受けれるサービス
さて、ここまできたらあとは実践あるのみだ。
今すぐ本番の面接に申し込もう。
大丈夫。
練習台だから落ちてもあなたの人生には何の影響も及ぼさない。
むしろ落ちて課題が見つかればラッキーくらいでOKだ。
もしベンチャーのエントリー先に困ったらここを使うといい。
ほど良い企業が集まっており、エントリー後すぐに面接を受けることが出来るだろう。
最後に
ここまで来たみんなにはお礼を言いたい。
どこの誰だか分からない状態から始まって、そこから僕のノウハウを信じて付い来てくれて本当にありがとう。
みんなには本当に面接力を武器にし、就活を楽に戦って欲しい。
でも、最後に一個だけ伝えておきたいメッセージがある。
それが、就活は絶対に最後まで手を抜かないで欲しい、ということだ。
新卒の就活は人生で最初で最後、本当に1回しか無い、みんなに平等に与えられたチャンスだ。
これを今後の人生のために生かすも殺すも、本当にみんなにかかっている。
だからこそ、今後後悔の残らない選択を可能な限りして欲しい。
就活を経験してみて、後悔が残らないなんてことはあり得ないと思った。
でも、手を抜いた後悔が残るのは最悪だ。
やらずに失敗する後悔より、やって失敗する後悔の方が何万倍もマシだと思う。
絶対に最後まで手を抜かずに走り続けること。
これを胸に、引き続き僕のLINEの配信を楽しみにしてて欲しい。